最後の夏

kontosi 作詞


昨日まで君と歩いた 夕暮れの坂道
目をつぶれば 心のアルバムが蘇ってくる

公園のブランコに座り 爽やかな風が吹く
いつも微笑んでいる横顔

自転車の後ろでそっと背中に寄りかかり
優しく話しかける君が輝いてて


今は忘れてしまった あの夏・・・
どこまでも続くと信じて 歩んできた道
乾いた風が横切るとき そばにキミはいない
今は忘れてしまった あの夏・・・
カタチで残ったものは 昨日までの夢
波の音と一緒に 最後の夏を噛み締めながら


さりげなく話しかけたあの日から・・・
重ね合わせた思い出

もうアルバムに刻まれることないキミと
過ごしたこの夏が愛おしくて



今は忘れてしまった あの夏・・・
どこまでも続くと信じて 歩んできた日々
どこを切り取ってもいい思い出になる日まで
今は忘れてしまった あの夏・・・
カタチで残ったものは 昨日までのメール
季節が変わり 最後の夏にさよならしよう



夜景を見ながら流した涙を
そっと拭いて
真夜中の月の光で照らされた 二人
交わした約束は 
最後の夏と共に 解けていく・・・

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