瞬間 〜とき〜

kontosi 作詞

まだ着かないかな?と思いながら
窓の外を見ている
外は昼と変わらないほど明るく
どこを見ても同じような光を放つ

そんな外を見ながら 夜の街を突き進んでいく
周りには目をやらず ただ目的地に突き進む
歩き慣れた道を一歩ずつ前に進みながら
顔が柔らかくなる


扉を開ける瞬間
君が見える瞬間 
一瞬照れる君
そんな君を見ながら 心の中で照れている
いつもこんなことを繰り返して笑っている二人
毎日太陽が昇るように
二人も 毎日
同じ想いで 同じことを考えているのだろう


もう朝かな?と考えながら眠りから覚める
いつもの時間で いつものようにテレビをつけ
ただ一人の君を見ている
君の顔だけははっきり見えている


何度も目をつぶって 寝ながら想ってみる
起こしてもらうまで このまま眠っていよう
いつも想いのままになるから


目が覚める瞬間 
君が見ている瞬間
目を閉じてふざけてみる 自分で起きたかのように
いつもこんなことを繰り返して笑っている二人
毎日時を刻むように 
二人とも 毎日
一歩ずつ進んで 二人の世界が見えてくるのだろう



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