Sea breeze

kontosi 作詞

迷ったこの道を進むしか考えていなかった
身に付けたもの守ろうとして 走ることも忘れていた
気がつくと 周りはもう暗くなっている
目に見えないもの
形にないもの
何も気にせず走ればいい

片付けることができないものは そのままそっと奥のほうに置いて
心に記憶されているフイルムは 机の中にしまって

スタートラインを引いて
今ここからスタートをしよう
身につけたものそっと降ろして
雲突き抜け 澄んでいる青空見上げて


今までの足跡は消えることはない
疲れたら後ろ向いて叫んでみる
確かな答えは返ってこない
でも 答えなんてものもない
今から探しにいく
自分の手の中で
握り締めた 勇気と根性で

春の昼下がり風を受け止めながら 海まで走っていく
心のアルバム開いて 昔の写真をそっと手に取って見た

時間が戻ったような
あの景色が浮かんでくる
二人並んで 昔と同じセリフを交わす
時は経っても 想い出は変わらないよ

またここで会って話したことも 変わることはない
そして ここからまた新しいスタートが刻まれる・・・




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